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ごあいさつ

国境えて
絵日記されたどもたちの

三菱広報委員会、アジア太平洋ユネスコ協会クラブ連盟、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟は、次世代を担うアジアの子どもたちが互いの文化を理解、尊重し、ともによりよい未来を築くことを願って、1990年より「アジアの子どもたちの絵日記事業」を開催してまいりました。

第16期となる「三菱アジア子ども絵日記フェスタ 2024-2025」では、アジア23の国と地域に暮らす6歳から12歳の子どもたちに、「アジアのみんなに伝えたい、わたしの生活」というテーマで作品を募集し、33,793作品もの応募を頂きました。第1期からの応募累計は878,558作品に達しています。

アジアとひとくちに言っても、歴史、文化、言語、風土、いずれも極めて多様です。しかしながら、絵日記作品を通して描かれた「思いやり」「感謝」「希望」などの温かい気持ちや想いは、必ずや国境を越えて伝わっていく、そして人々の懸け橋になると思っています。

第16期事業で寄せられた多くの応募作品は各国・地域内の審査を経た後、日本で国際選考会を実施しています。そこで選ばれた184作品(1作品=3枚一組)の中から、各々代表的な1枚(計184枚)を収録したのがこの作品集です。

どの作品にも、美しい自然、家族や友人たちとの絆、伝統的なお祭り、ユニークな食文化などが生き生きと描かれており、心が惹かれて思わず何度も読んでしまいます。ぜひ、多くの方々に、アジアの子どもたちの純粋で豊かな感性に触れていただきたいと思います。

それでは、子どもたちの素晴らしい作品をじっくりとご鑑賞ください。

三菱アジア子ども絵日記フェスタ
実行委員会委員長
垣内 威彦