バイサーキー(バングラデシュの新(しん)年(ねん)の祝(いわ)い)はベンガル人(じん)にとって楽(たの)しくて重(じゅう)要(よう)な日(ひ)です。私(わたし)にとっても同(おな)じです。マンガルシュヴォジャトラ(元(がん)日(じつ)の大(だい)行(こう)進(しん))を見(み)ました。私(わたし)の人(じん)生(せい)の記(き)念(ねん)日(び)としてずっと忘(わす)れません。私(わたし)は絵(え)にそれを描(えが)きました。
夏(なつ)はフルーツの季(き)節(せつ)です。フルーツ祭(まつ)りがある時(とき)は、私(わたし)はお父(とう)さん、お兄(にい)さんといっしょに地(ち)方(ほう)へ行(い)って祭(まつ)りに参(さん)加(か)します。たくさんのフルーツを買(か)いますが、その祭(まつ)りに行(い)くと私(わたし)のお腹(なか)と心(こころ)は良(よ)いかおりでいっぱいになります。私(わたし)はこの祭(まつ)りが何(なん)度(ど)もあればいいのに、と思(おも)います。
ボートレースは、バングラデシュの伝(でん)統(とう)的(てき)なスポーツです。このスポーツは時(とき)とともになくなってきています。しかし幸(こう)運(うん)なことに、私(わたし)たちの村(むら)ではこの伝(でん)統(とう)がまだ続(つづ)いています。毎(まい)年(とし)、水(みず)が多(おお)くなる雨(う)期(き)にボートレースが行(おこ)なわれます。私(わたし)たちはその時(とき)を楽(たの)しみます。
ノバンノは、バングラデシュの伝(でん)統(とう)的(てき)なご飯(はん)とパンケーキの祭(まつ)りです。ノバンノの意(い)味(み)は「新(あたら)しいご飯(はん)」です。私(わたし)が知(し)っている限(かぎ)り、この祭(まつ)りは1998年(ねん)にバングラデシュの首(しゅ)都(と)ダッカで始(はじ)まりました。ノバンノは、新(しん)米(まい)のアマン米(まい)でその年(とし)に初(はじ)めてのご飯(はん)を作(つく)るイベントです。
チッタゴンヒルトラクトはバングラデシュの南(なん)東(とう)にあります。この地(ち)域(いき)には、丘(おか)と谷(たに)がたくさんあります。そのため、チッタゴンヒルトラクトという名(な)前(まえ)になりました。私(わたし)は運(うん)よく、一(いち)度(ど)そこに行(い)けました。色(いろ)いろな少(しょう)数(すう)民(みん)族(ぞく)、例(たと)えばチャクマやマルマ、トリプラなどが住(す)んでいます。私(わたし)は彼(かれ)らの伝(でん)統(とう)的(てき)な服(ふく)と装(よそお)いに心(こころ)をひかれました。