グランプリ受賞者

第16期(2024-2025)
モンゴル国
おなまえ ビンデリヤ ムンフズル さん
年齢 12歳
  • 水(みず)は命(いのち)の宝石(ほうせき)
    この夏(なつ)、私(わたし)は初(はじ)めてゴビ砂漠(さばく)(モンゴル南部(なんぶ)と中国北部(ちゅうごくほくぶ)に位置(いち)する)の息(いき)をのむような蜃気楼(しんきろう)を見(み)ました。この体験(たいけん)は決(けっ)して忘(わす)れられないでしょう。私(わたし)と家族(かぞく)はオムノゴビ県(けん)(モンゴル南部(なんぶ)の砂丘地帯(さきゅうちたい))を訪(おとず)れ、砂(すな)の城(しろ)を作(つく)って一日(いちにち)を過(す)ごしました。暑(あつ)くて喉(のど)がかわき、日(ひ)が暮(く)れてきたので、私(わたし)たちは歩(ある)いて帰(かえ)りはじめました。途中(とちゅう)、私(わたし)は砂丘(さきゅう)の上(うえ)に巨大(きょだい)な水(すい)龍(りゅう)が、その尾(お)で大地(だいち)に水(みず)をまいているような蜃気楼(しんきろう)を見(み)ました。その瞬間(しゅんかん)、私(わたし)は命(いのち)の宝石(ほうせき)である水(みず)の重要(じゅうよう)な役割(やくわり)を実感(じっかん)しました。

  • 私(わたし)の目(め)に映(うつ)る星空(ほしぞら)
    モンゴルは年間(ねんかん)250日(にち)以上(いじょう)、深(ふか)い青空(あおぞら)と星(ほし)の輝(かがや)きをはっきりと見(み)ることができます。そんなおだやかなサマーキャンプの夜(よる)、私(わたし)と両親(りょうしん)は屋外(おくがい)で寝(ね)ました。お父(とう)さんは北極星(ほっきょくせい)、北斗七星(ほくとしちせい)、オリオン座(ざ)の位置(いち)を教(おし)えてくれました。広大(こうだい)な宇宙(うちゅう)が私(わたし)の視界(しかい)にすっぽりと収(おさ)まるような気(き)がしました。その夜(よる)、私(わたし)は星(ほし)に運(はこ)ばれて空(そら)を飛(と)ぶ夢(ゆめ)を見(み)ました。

  • +30°C 私(わたし)の生活(せいかつ) -30°C
    私(わたし)の故郷(ふるさと)は四季(しき)があり、冬(ふゆ)は-30℃、夏(なつ)は+30℃を超(こ)えます。このような極端(きょくたん)な気候(きこう)の中(なか)で生活(せいかつ)することは、色(いろ)いろな意味(いみ)で刺激的(しげきてき)で魅力的(みりょくてき)です。冬(ふゆ)は、手袋(てぶくろ)や長靴(ながぐつ)がびしょぬれになるまで新雪(しんせつ)の中(なか)で1日中(にちじゅう)遊(あそ)び、家(いえ)に帰(かえ)って温(あたた)かいお茶(ちゃ)を飲(の)むのが最高(さいこう)の気(き)分(ぶん)です。夏(なつ)は、緑(みどり)の芝生(しばふ)の上(うえ)を裸足(はだし)で歩(ある)き、空(そら)に広(ひろ)がる虹(にじ)をながめていると、1年中(ねんじゅう)夏(なつ)の暑(あつ)い日(ひ)だったらいいのになと思(おも)います。