冬の夜、私と家族は、いつもキャンプファイヤーをしながら、遊んだり、話したり、踊ったり、飲んだり、食べたりと、色いろなことをします。私たち家族は、このような夜を何度も過ごしました。キャンプファイヤーは、私たちをお互いに自由で幸せな気持ちにさせてくれます。そして私は、家族がお互いに思いやりをもって生活するのが大好きです。
ロサール(チベット暦の新年)の日にはチョゾン(住宅の上層階にある、絵や彫像、宗教関連の本などを収納したお祈りスペース)の前に座ります。まず早起きして、清らかな雨水ときれいな花で体を洗います。そして、スージャ(バター茶)を飲み、お母さんとお姉さんが作ってくれたおいしいご飯を食べます。その後、私たちは話したり、踊ったり、歌ったりして楽しみます。そして、優しくてすばらしい家族に恵まれていることを実感します。私たちは、お互いを守り、信頼しあうことを約束します。私たちはお互いの信頼をこわさず、ずっと誠実であることをちかい合います。
日曜日の朝、私は家族とチョルテン(仏塔)に行き、お参りをしたり、庭仕事をしたり、読書をしたり、植木に水をやったりして、いっしょに過ごしました。おじいちゃんとおばあちゃんは私たちの面倒を見てくれ、私たち家族を助けてくれます。おじいちゃんとおばあちゃんは幸せそうな笑顔で、いつも私たちの1日を明るくしてくれます。
私たちは家族みんなで公園に行きます。そして、いっしょに遊んだり、ピクニックをしたり、本を読んだりと、色いろなことをします。私たちのおじいちゃんとおばあちゃんは、私たちが楽しそうに遊んでいるのを見て、いつも喜んでいます。私たちの幸せは、おじいちゃんとおばあちゃんが幸せであることです。私たちは、公園でやりたいことをやります。いやなことを全て忘れて、自由になれる、お気に入りの場所です。
新型コロナウイルスが最初に広まった時、私は4年生でした。私たちの学校は閉鎖され、ロックダウンが起こりました。そして今、私たちはようやく学校に通いはじめ、お互いに会うことができました。私たちは身を守るためにマスクをつけていたので、お互いの笑顔を見ることはできませんでした。でも、私たちはお互いに幸せになろうと努力しています。今、私は6年生ですが、ウイルスはまだ広がっています。