毎週土曜日と日曜日、私はおばあちゃんが市場で売る、ちまき作りを手伝います。おばあちゃんは、アンソム・チェック(甘くしたバナナのちまき)やアンソム・クルック(豚肉のちまき)、ヌム・コム(ココナッツや炒ったゴマなどの三角形のちまき)、ヌム・トメイ(塩味の豆のペーストの三角形のちまき)などの、とてもおいしいちまきを作るのが得意です。おばあちゃんの村の人たちは、結こん式やプチュンベン(先祖を弔うための15日間の祭り)、その他の祝いのためにおばあちゃんの作ったちまきを買います。私たちは、クメールの伝統的なちまきを広める手伝いをするべきです。
毎日、おばあちゃんはアンソム・チェック(甘くしたバナナのちまき)やアンソム・クルック(豚肉のちまき)、ヌム・コム(ココナッツや炒ったゴマなどの三角形のちまき)、ヌム・トメイ(塩味の豆のペーストの三角形のちまき)、バナナを市場へ持っていき、販売しています。私は学校の後、いつもおばあちゃんの店を手伝います。おばあちゃんはとても親切で優しく、ちまきもおいしくて衛生的なので、みんなおばあちゃんの店が好きです。
先月、家族で、親せきのおばさんの家を訪ねました。おばさんは、すり鉢を使ってカンボジアの麺を作ります。私は米を研ぐのを手伝い、お姉さんは麺を乾燥させるのを手伝いました。おばさんの村の人はみんな、おいしくて衛生的なおばさんの麺が好きです。だから私たちは、何世代にもわたって使用されてきた伝統的なすり鉢を守っていかなくてはなりません。
この前の休みの時、私は収かく期の親せきの村を訪ねました。朝、早起きして、おばさんが田んぼに持って行けるようにご飯を炊いて、包むのを手伝いました。おじさんはヤシの木に登り、販売用のヤシの果汁を採取していました。おじさんは牛を連れてきて、収かくした稲を踏みならし、お姉さんは料理用に稲をついて、玄米にしていました。このように、私たちは米を収かくする伝統的な方法について知っておくべきです。
この前の休みはクメール正月(カンボジアの旧正月)で、家族で、両親の故郷の村にある仏塔に行きました。そこでは、人びとがサンクランタ(カンボジアの伝統的な正月の祝い)や、民族舞踊を踊ったり、歌を歌ったり、伝統的な遊びをしたりしていました。私はつぼ割り遊びに参加し、弟は綱引きをして遊びました。私も家族もとても幸せでした。カンボジア国民として、私たちは自分たちの文化と文明を大切に受けつがなければなりません。