赤ちゃんをおんぶして
私と妹は、高地へ遊びに行く機会がありました。丘や山が多いので、人びとは主に歩いて移動します。私たちは7歳くらいの女の子に会いましたが、その子は赤ちゃんを学校へ連れていかなくてはなりませんでした。彼女の両親が仕事で忙しいからです。その女の子は鳥の鳴き声を聞き、咲いているお花を見ながら登校しています。「もう慣れてきたので全然疲れていない。」と言いました。それを聞いていた私は、世界は美しいな、と思いました。
ぼくの故郷はとても美しいです。「黄金の森」と「銀色の海」の自然があります。地元の人びとはまじめです。毎日、朝早く、まだ真っ暗なうちから漁師は働きはじめます。釣りに行く人もいれば、あさり小屋に行く人も、オウムの森に行く人もいます。
布地屋さん
毎年テト(ベトナムの旧正月)の休みになると、お母さんが私をホム市場に連れていってくれます。アオザイ(女性の民族衣装)を作る生地を買うためです。お母さんは、ベトナムの女性はアオザイを着るとさらに美しく、優しく、上品になると言います。私はアオザイ用に布地を選ぶのが大好きです。どの布地も柄が美しく、感触がとてもやわらかです。お母さんが布地屋さんを全部買ってくれたらいいのになあ、と思います。
棚田への道
棚田に収かくの季節がやってきました。田んぼが黄色く輝いて、豊作になりそうです。まだ緑の部分もあります。ここの景色はすばらしいです。
散水車
環境を守るのはみんなの義務です。テト(旧正月)の休みの間に通りをきれいにしなければなりません。運転手さんたちは昼も夜も通りをきれいにするために水をまきます。
今日、休み時間にクラスの友だち、上級生や下級生みんなが校庭に出て目かくしごっこや鬼ごっこ、スキップ、ロンランレンメイ(じゃんけん列車に似た遊び)など楽しいゲームをやりました。
結こん式
これは私のお父さんとお母さんの結こん式の絵です。お父さんとお母さんはずっと昔に結こんしました。結こんした時には私はまだ生まれていなかったので、写真でしか見ることができません。結こん式の日、お母さんはとてもきれいで、お父さんはとてもりっぱでした。私の家族はとても幸せに暮らしています。
2006年11月5日 土曜日
今日、お父さんとお母さんが公園へ連れていってくれました。公園にはわくわくするような遊具がたくさんあります。でも速いスピードで走る電車が子供たちに一番人気でした。私もこのおもしろい乗り物に乗りました。
ホー・チ・ミン市内のホー記念広場は、ホーさんがわが国の解放をめざして出発した所です。ここには、めずらしくて貴重な書類や物が展示されています。また、そこはサイゴン川に面しているので、大小の船が停泊するニャ・ロングの埠頭もすぐそばです。
6月6日 月曜日
リンと公園を歩きました。とてもきれいな景色でした。木の枝にとまっている鳥が、みんな鳴いていました。とてもかわいらしい鳴き声でした。
おばあちゃんと孫
1998年7月17日 金曜日
昼ご飯を食べた後でおばあちゃんに本を読んでいた時、おばあちゃんは私をおうぎであおいでくれました。
1995年4月30日 土曜日
お父さんといっしょにダム・セン(蓮池)に花火を見に行きました。花火は空にのぼっていき、色とりどりの花のように爆発します。ダム・センの花火は他の場所のものよりも綺麗です。空の花火と水に映った花火を見ることができるからです。
月曜日:これはわたしの絵です。わたしは4年生で9歳です。わたしは髪飾りが大好きです。わたしの三毛猫はわたしの友だちです。わたしは朝、学校に行き、午後にはゲームをして遊びます。