2月(がつ)15日(にち)
お寺(てら)の友(とも)だちのおうちへチャボを見(み)に行(い)きました。チャボは天(てん)然(ねん)記(き)念(ねん)物(ぶつ)のめずらしいニワトリです。まっ白(しろ)な羽(はね)に黒(くろ)い点(てん)てんがあり、ふわふわです。お米(こめ)をあげたり、ひざに乗(の)せたりして遊(あそ)びました。小(こ)屋(や)の中(なか)には卵(たまご)を温(あたた)めているお母(かあ)さんチャボがいました。ひなが生(う)まれたらまた来(く)るね。

７月(がつ) 31 日(にち)
矢(や)田川(たがわ)で、家族(かぞく)となまずをとりにいきました。川(かわ)の水(みず)がピチャピチャとはねているところをたもで、ガサガサとすくってみると、大(おお)きななまずが入(はい)っていました。大(おお)きさにびっくり！長(なが)いひげがかわいかったです。

夏(なつ)は祭(まつ)りが多(おお)い。あちこちで祭(まつ)りがあるが、牛久市(うしくし)では7月(がつ)さい後(ご)の土曜日(どようび)にかっぱ祭(まつ)りがある。「かっぱ」とは、せにこうらがあり、頭(あたま)の上(うえ)に水(みず)をたくわえた皿(さら)がある伝説(でんせつ)の生(い)き物(もの)だ。泳(およ)ぎがうまく、この牛久(うしく)沼(ぬま)に住(す)むということで「かっぱ祭(まつ)り」が行(おこ)なわれる。その名前(なまえ)だけあり、かっぱの着(き)ぐるみの人(ひと)がたくさんおどっている。私(わたし)もおどりの仲間(なかま)とさんかした。見(み)ているだけでもあついのだから、いっしょにおどってあつい方(ほう)がもり上(あ)がると思(おも)う。あせをいっぱいかいたけれど、とても楽(たの)しくて気持(きも)ちよかった。

そこは、まるで、黒(くろ)い世界(せかい)だった。外(そと)が暗(くら)いことから、烏(からす)城(じょう)というそうだ。田(た)んぼや畑(はたけ)があり、たんちょうづるもし育(いく)している。すなで池(いけ)のもようを形(かた)どった庭園(ていえん)もあった。こんなに美(うつく)しい庭園(ていえん)をくつがえすようにつづく暗(くら)い道(みち)。岡山(おかやま)城(じょう)まであと少(すこ)し。中(なか)に入(はい)ると、私(わたし)たちの家(いえ)となにかがちがう。長(なが)い階(かい)だんが続く。息(いき)をきらしながら最上階(さいじょうかい)まできた。日(ひ)が当(あ)たっていたので、さっきより明(あか)るく感(かん)じる。下(した)よりは、せまいが、あまり物(もの)がないので、広々(ひろびろ)としている。上(うえ)からは、岡山(おかやま)城(じょう)市内(しない)が見(み)わたせて、手前(てまえ)には、戦国(せんごく)時代(じだい)のころの家(いえ)いえがあり、おくには、今(いま)の時代(じだい)の家(いえ)いえが立(た)ち並(なら)んでいたので、昔(むかし)と今(いま)がまざっているようだった。
岡山(おかやま)ってこんなに広(ひろ)いんだぁ。おとの様(さま)は、これを毎日(まいにち)見(み)ていたのだろうか。

8月(がつ)7日(なのか)沖縄県(おきなわけん)立(りつ)美術館(びじゅつかん)で、「旅(たび)する仮面(かめん)」を見(み)に行(い)きました。世界(せかい)のいろいろな仮面(かめん)がいっぱいあったので、びっくりしました。私(わたし)が一番(いちばん)気(き)に入(い)った仮面(かめん)は、スリランカの「ナーガ・ラクシャ」です。猛毒(もうどく)を持(も)つハブが顔(かお)にいっぱいついているけど、わらっていてかわいいからです。
私(わたし)は、「仮面(かめん)体験(たいけん)コーナー」でアンガマの仮面(かめん)をかぶってみました。笑(わら)っていてかわいいと思(おも)ったのに、みんなが、「なにかとりつきそう」とか「こわい」とか言(い)うので、ショックでした。木(き)のにおいがすごかったです。

10月(がつ)2日(ふつか)　土曜日(どようび)　運動会(うんどうかい)でソーランぶしをおどりました。
みんなで大漁旗(たいりょうばた)のデザインを考(かんが)えて、ぼくのイセエビの絵(え)が、みんなにえらばれた。そして、ぼくがリーダーになって、旗(はた)をみんなで書(か)いた。でき上(あ)がった旗(はた)は、他(ほか)のクラスのより一番(いちばん)かがやいていた。大漁旗(たいりょうばた)をふりながらなるこを鳴(な)らして楽(たの)しくおどった。３年(ねん)と４年(ねん)でおどったからはく力(りょく)があってすごくかっこよかったとお母(かあ)さんたちからほめてもらった。

浅草(あさくさ)の 仲(なか)見(み)世(せ)歩(ある)いた お正月(しょうがつ)

冬至(とうじ)の日(ひ)、おじいちゃんとおとうさんとぼくでゆず湯(ゆ)に入(はい)りました。ゆずの実(み)を入(い)れたお風呂(ふろ)に入(はい)ると、ひびやあかぎれを治(なお)してくれます。あぁ。ゆずっていいにおい。

6月(がつ)7(なの)日(か)
今日(きょう)は、修学(しゅうがく)旅行(りょこう)の1日目(にちめ)で日光(にっこう)にある、華厳(けごん)の滝(たき)にいきました。高(たか)さ100ｍもある断崖(だんがい)からおちる滝(たき)はみぶるいするほど、荘厳(そうごん)でした。

今日(きょう)、私(わたし)は家族(かぞく)で、オオムラサキ遊歩道(ゆうほどう)という、森(もり)の中(なか)の道(みち)を歩(ある)きました。そしたら、オニヤンマが飛(と)んできて、お父(とう)さんがあみをふり回(まわ)して、つかまえてくれました。オニヤンマの目(め)が緑(みどり)できれいでした。

被災地神戸(ひさいちこうべ)でぼくは五輪聖火(ごりんせいか)ランナー
1998年(ねん)1月(がつ)14日(じゅうよっか)　水曜日(すいようび)
心臓(しんぞう)がぼくより先(さき)に走(はし)っていた。ぼくは10歳(さい)この時(とき)、聖火(せいか)をしっかりとにぎりしめ、長野(ながの)に向(む)け走(はし)った。今(いま)、世界(せかい)がぼくを見(み)た！お母(かあ)さんもぼくの後(あと)でエスコートランナーとして光(ひか)っていた。自信(じしん)＆勇気(ゆうき)をもらい、　成人式(せいじんしき)（10歳(さい)）。さあ、今日(きょう)がぼくの門出(かどで)だ！

３月(がつ)１９日(にち)（日(にち)） 清盛祭(きよもりさい)
宮島(みやじま)の写生(しゃせい)大会(たいかい)に行(い)きました。五重塔(ごじゅうのとう)を描(か)いていたら、急(きゅう)に、周(まわ)りが賑(にぎ)やかになりました。母(かあ)さんが、「清盛祭(きよもりさい)の行列(ぎょうれつ)が、始(はじ)まったね。」と、言(い)いました。８００年(ねん)も昔(むかし)の人々(ひとびと)の仮装(かそう)がとても綺麗(きれい)でした。私(わたし)は、十二単(じゅうにひとえ)の人(ひと)に、握手(あくしゅ)してもらいました。やったあ。